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【暴落期こそ草コイン購入を検討したい!②】草コイン購入後 5倍になったコインとは...? ~草コイン評価基準篇~

こんばんは!

このブログも毎日投稿初めて4日目となりました...! 毎日投稿するのって意外に大変ですね。

ブロガーの人ってすごいと実感している今日この頃です。

それでは、昨日の記事に引き続いて、草コインの評価基準に関してご紹介したいと思います!!

今のところは成功している草コイン投資をどう進めていったのか、可能なかぎり具体的に紹介していきますね。

草コインの投資評価基準

僕は草コインを評価するにあたって、5つの評価基準をもうけて、その中のどれか一つでも欠けていたら投資しない。というスタイルを取りました。 その5つというのが、以下のものになります。

  • ①Githubでの開発進捗ありコミット人数多いのか
  • ②実用事例イメージがつくのか
  • ③他の王道コインと補完関係にあるのか
  • ④提携事例、利用事例は既にあるのか
  • ⑤日本語での情報少ない(注目度低い)のか

これらの評価基準をもとに見ていって、一つの項目でもダメだったら、その時点で投資はしない判断をしました。

こう書くと、評価していくのが結構大変そうに見えますが、案外①だけでもほとんどのコインは切れます。 そもそも半年とかコミットすらされていないコインとかもあるので、やる気ないのが一目瞭然です。

それでは、①から一つずつ、どうやって評価していったのかご紹介します。

①Githubでの開発進捗ありコミット人数多いのか

これは本当に簡単で、「コインの名前 Github」で検索して、そのプロダクトの開発状況を知るだけです。 例えば、以下のStatusの場合だと、直近で1日以内にコミット(機能の追加/修正の反映)がされていることが分かります。

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これは非エンジニアでも十分確認できることですし、これだけで大抵の仮想通貨プロジェクトは評価から外れます。

また僕は、コミットがされていてもそれが少人数によってしかなされていないのであれば切りました。

価値のあるプロジェクトには、エンジニアは積極的に参加したいものだし 価値がないのにただ単に広報だけしているプロジェクトにエンジニアは絶対寄り付きません。 (完全なる主観ですが。笑)

加えて、そもそも開発が積極的にされていないサービスが 実生活で使われるようになることはまずないと思っています。

FacebookもAppleもGoogleも SONYもHONDAも任天堂も

技術者が「人生を賭けてこの世界を成し遂げたい!」と思えるようなプロジェクトしか 長期的に発展することはないし、かりそめに成長しても技術的な競争優位性がないと 資本力の名の下に後発の参入者に一気に転覆させられるか、価格競争に陥ってジリ貧になっていくと考えています。

②実用事例イメージがつくのか

次に、実用事例イメージがつくのかですが、これは完全にプロジェクトの目指す方向性から判断していました。 これは自分の実体験から実利用のイメージがわき、共感できるものを選べばいいと思います。

例えば、自分がコスプレイヤーが好きで、「応援しているけど、コスプレイヤーに応援する気持ちを表現することができないな。」 という意識が普段からあるのであれば、「AMPLE!」やTokyo Otaku Modeの「オタクコイン」に実活用のイメージが湧くと思います。

周りが価値がないと思っているのに、自分だけは価値(今後の伸びしろ)を評価できる

という状態が投資にとって最高の状態だと思いますが、自分の実体験から来る妄想ほど強いものはないと思います。

③他の王道コインと補完関係にあるのか

これは、例えば「Ethereum(王道コイン)がスマートコントラクトの組み込みアプリケーション基盤になる」のであれば その周辺領域で必要になるサービスってなんだろう?と考えていきました。

この観点はあまり仮想通貨投資の判断基準で持つことは少ないかもしれないですが、大事な捉え方だと思っています。

王道の仮想通貨(BTC・ETH・XRPなど)が普及した際に、そのコインにはできないニッチな領域は どこかのサービスが補完していくようになると考えています。

スマートフォンの普及で考えるのであれば

「iPhoneやAndroidのようなスマートフォン本体」⇆「EthereumやNeoなどのスマートコンストラクタの仕組みを実装している技術」

「カメラやメールなどのスマートフォンを支える機能」⇆「QuantstampやStatusなどのスマートコントラクトを実装する特定分野の技術」

というように、相互に補完し合う関係性がどんどん広がっていくと思います。 その文脈で、どの領域に特化しようとしているのか?それは王道コインの補完をし得るのかと考えていくと、評価が進んでいきます。

例えば、Quantstampであれば、Ethereumがブロックチェーンアプリケーション開発の基盤となった時に、確実に使われるようになっていくことが予想できました。

④提携事例、利用事例は既にあるのか

これも、価値が長期にわたって認識され続けるには必須の要素であると考えています。

そもそもサービスはそれ単体では成り立たず、実際の生活で使われるようになるためには すでに人々に使われているサービスとの提携が必須です。

この観点で草コインから成長したのがRippleであり、Tronもこの意味では提携を積極的にしていく 面白いプロジェクトだなと思っていました。

⑤日本語での情報少ない(注目度低い)のか

そして、最後にして最も大事だと思っているのが、この評価基準ですね。

「利益」=「今欲しいと思う人の数量」/「流通量」−「購入時欲しいと思う人の数量」/「流通量」

これがどの分野においても真理じゃないですか。当たり前ですが。

仮想通貨界隈において、「なんであんなに億り人が生まれたのか?」と考えると 「存在している総量」自体は一定量ずつしか増加しない一方で、「欲しいと思っている人の数と量」が急拡大していったからですよね。

その結果として、初期に参入してた人たちの利益は急激な成長を遂げ、億り人となれた訳ですね。(うらやましいいい。)

じゃあ、これから自分が参入するのであれば、 「今、欲しいと思っている人の数×量」が少なく、「自分が購入した時、欲しいと思っている人の数×量」が増える見込みのあるコイン を買うのが、最も損をする可能性のない方法ということになります。

そして、今の仮想通貨市場のシェアは、一部の情報によると、全世界の4割を日本人が握っていると言われています。

となると必然的に、「今は多くの日本人が知らない」けども、「日本人が知ったら買いたくなりそう」なコイン ≒ @日本語での情報が少ないかどうか」

を評価するのが損する確率を減らす方法ということになります。

そのように考えていくと、日本語で記事が出ていないか。 日本語でのTweetが少ないのかというのは、超大事は投資判断基準となります。

僕が年末に草コインを調べていた時は、StatusやQuantstampの日本語での記事情報は1本か2本あるか程度だったように思います。 なので、「これは圧倒的に買いだな。」と購入することに積極的になれました。

草コインを検討するときには、海外取引所を使うのが圧倒的に便利です。迷ったらBittrexかBinanceを使うといいと思います。 まだ登録していないよという方はコチラをどうぞ。

また、日本人のそのコインに対しての認知度合いは、tweetDeckというサービスを使って 自分の気になるコインのつぶやき情報を一覧化し、そこで日本語での情報出現率を見ています。

f:id:virtual-surfer:20180117233255p:plain TweetDeck

普段PCで情報収集している方にとっては、自信を持ってオススメしたいです。

まとめ

以上、僕の草コインの評価基準でした!!

まだまだ荒削り、かつド素人な投資スタイルだと思うので

「俺は、こんな方法で評価してるぜ!」 「この視点クソじゃね?この視点持ったらもっと評価よくなるよ。」

とかあれば教えてください...!!

ちなみに今回紹介した方法は、マジで独断と偏見かつ現状ではうまくいっているだけ。なので、真似してもうまくいくかは知りません。 そもそも僕が一時期含み益伸びていたのも、草コインブームがあっただけだろうなとも思います。

みんなで腐らずに草っていきましょう!!笑

それでは。